2010年11月10日水曜日

うんどう会

おひさまの運動会が横根の体育館で行われました。日頃の療育でたのしんでいる活動を競技にして各クラス参加しました。もも組では子どもが床にうつ伏せに寝転がるか、タオルの上に座った姿勢で、ロープをしっかり握り、貨物列車の歌に合わせて、お母さんにひっぱってもらい、その後はしごを上ってすべり台を滑ってゴールをします。お母さんと共同でたのしむ事と、お母さんに見守ってもらって自分で頑張る事ができました。かけっこでの、「よーいどん」でお母さんのところまで元気いっぱい走っていく姿はお父さんやおじいちゃん、おばあちゃんの応援に応えるような子どもたちの頑張りでした。

指絵の具

指先を使って取り組む指絵の具では、いろいろな子どもの姿を見ることができます。手に絵の具がつくのがたのしくて手全体に塗りたぐる子どもや、興味はあるけど見ているだけの子ども、触っては見るものの手につくのが嫌ですぐ手を洗いに行く子どもや、「筆を使う!」と大人に要求して筆を使ってたのしむ子ども等さまざまです。手についた絵の具を紙に押しつけることで、模様ができるのをたのしめるよう、部屋の壁には大きな模造紙を用意することもあります。自宅ではできないあそびの時は、どの子どもの目も輝いています。